コルガウト (コルヒチン) 0.5mg


痛風とは、関節に溜まった尿酸が原因で起きます。痛風発作の時には、激しい痛みと腫れを伴うため歩けなくなることもあります。発作の引き金になっているのは、白血球の尿酸への攻撃と言われており、白血球が関節内に集まるのを抑制する作用があると言われています。
コルヒチンとは、イヌサフランという植物の種子で以前から痛風の特効薬として知られていました。コルヒチンには痛風の原因となる尿酸を抑える効果はないため、主に痛風発作の初期段階に効果があると考えられています。
成人の場合には、痛風の発作予感時に1回0.5mgを内服します。長期間にわたる予防的内服は、血液障害、生殖器障害、肝臓や腎機能障害、脱毛などの重い副作用を起こす可能性があるので推奨されていないので、基本的に発作時に頓用で使用します。
コルヒチンは、エリスロマイシンなどの抗生物質や抗真菌薬、肝炎治療薬や免疫抑制剤などと併用すると相互作用が起きる可能性があるので、すでに病院から処方された薬を内服している場合には確認が必要です。
コルヒチンは妊娠中に使用できない内服薬で、肝臓や腎臓の機能障害がある方、高齢の方、持病のある方も服用量を調整する必要があるため事前に医師に相談するようにしましょう。

コルガウト (コルヒチン) 0.5mg